全紙(ぜんし) |
4尺5寸×2尺3寸(1.364m×69.7cm) |
半切(はんせつ) |
4尺5寸×1尺1寸5分(1.364m×34.85cm) 全紙の幅を縦に半分に切ったサイズ。書道作品では最も一般的なサイズ。 |
聯落(れんおち) |
4尺5寸×1尺6寸もしくは1尺7寸くらいまで(1.363m×48.48cm~51.52cm) 全紙を4分の1もしくは3分の1切り落としたものを「聯」と言う。その残りが「聯落」と言う。 厳格なサイズの規定がない為、表装をオーダーの際、誤解が生じやすいので、オーダーの際は作品サイズを数字で伝えるのが最も確実。 |
聯幅(れんぷく) |
4尺5寸×6寸か8寸(1.363m×18.18cm) 全紙から聯落をとった余り。 |
横物(よこもの) |
縦の寸法が横のサイズより小さいものを一般的に「横物」と言う。 |
長条幅(ながじょうふく) | 現状5尺(1.52m)以上の作品を言うが、定まった寸法はない。 |
懐紙(かいし) | 現状縦50cm・横37cmのものが一般的 |
短冊 |
1尺2寸(36.36cm×6.06cm) 懐紙を縦に8等分したものが定寸となっている。 |
色紙 | 縦9寸(27.27cm)横8寸(24.24cm) |
豆色紙 |
色紙を十字に4等分したもの。 縦に3等分したものは「豆短冊」と言う。 |
美濃判 |
9寸3分×1尺3寸3分(28.18cm×40.3cm) |